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2020年1月22日「今日は60年に1回の最幸の日らしいよ」

先日、予約の取らない崔さんのセミナーで教えてもらったんですが、今日2020年の1月22日は最幸の日らしい。
3つの良き日が重なるのはそうそうないんだって言ってましたのでお知らせしますね~(^^♪

〇今年2020年は甲子年
干支は12だけど、その十二支それぞれに甲子とか色々とついていて、それが全部で60個あるらしいです。
なので、詳細に言うと、自分と同じ干支でも全く同じ干支の人は、60年経たないと出てこないってことで、これを一回りすると60年で還暦ってことになるんだそうです。
そして、今年のネズミ年は、ちょうど60種類の先頭を走る甲子(きのえのね)で、何かを始めるには最幸で、その後も末永く繁栄するって言われているみたいで、今から60年前に末永く繁栄していきますようにと作られたのが、僕らも良く知っている甲子園なんだそうです。
だから何かを始めて末永く繁栄して欲しいなって事を始めるのに最幸の年だそうです。

〇一粒万倍日(いちりょうまんばいび)
昔の人は、種を植えてその種でたくさんの実がなるには、この日がいいよって言う日で、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味があるんだって。だからこの日に何か成功を願って事始めをすると良いとされている日で、新しいお仕事や金銭に関すること、物を収納することなどに用いると良い日だそうです。

〇天赦日
天赦日とは字のごとく、天が赦して(ゆるして)くれる日。一年の中で最上の大吉日とされていて、天の恩恵にあやかり、何の障害もおこらない日とされているんだって。婚礼なんかは最幸らしいよね。

そして、この3つがそろうが本日1月22日なんだそうで、最幸の開運日だそうです。
何かをはじめたりすると、それが末永く繁栄していくそうなんで、投資をはじめたり、貯蓄をはじめたり、何かをスタートさせると良い日だそうです。

崔さんは、昔にそれを聞いて、甲子ではない年の2つが重なる時に、投資をしてみたら、凄い事になったんだそうです。

ちなみに、僕は定期預金を始めてみようかなって思います。
その通帳にボールペンで、欲しい金額を書いてお守りにしてもいいそうで~す。

それでは最幸の日のスタートを切りましょう

甲子年で、一粒万倍日・天赦日、ご先祖様ワクワクする日を創ってくれてありがとうございま~す(^^♪
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2020年1月19日「崔さんのセミナー“方位”編」

さぁ、昨日の崔さんのセミナーですが、方位のお話しだったんですが、遅れて入った時にお話ししてくれたのが、生まれ年から観た吉報旅行のお話で、僕らは生まれたと年によって9つの星に分かれてて、僕はちょうど二黒土星。その星の人たちが、今年行くと良い事が起きるきっかけになる“吉報旅行”の時期と方位を教えてもらいました。
初めて聞く吉報旅行とはどんなものなのかと言うと、自分がどっち方面にこの時期に行くと、運気があがって願い事が叶うきっかけのようなものがあるよって事でした。
これは俺の勝手な解釈ですが、行ったらから願いが叶うって事ではなくて、あくまでもそのきっかけが得られるよって事なんじゃないかな。あってるかな(笑)
まあ、楽しく旅行して、いい事があるきっかけになるなら最幸ですよね。
って事で、その吉報旅行なんですが、一応ルールみたいなもんがあるそうです。
・3泊4日以上がベストだよ
・出発時間は指定なし。ただし現地入りが22時を過ぎちゃダメよ
・距離は自宅から100㌔以上遠くがベストだよ
・過ごし方はその土地にいって、土地のものを食べて、その土地の温泉にはいったりして、自然に触れてるといいよ
・パワースポット(自分がワクワクするところ)に行って英気を得るといいよ
・願い事がある人は、具体的に起こりえることを書き留めて行くといいよ
そんな感じだそうです。
因みに、今年それぞれの星の人が吉報旅行に適した方位が以下の通りだそうです。
一白水星……北・南東
二黒土星……南東・北西
三碧木星……北東・南西
四緑木星……北
五黄土星……南東・北西
六白金星……北東
七赤金星……北東・南東・北西
八白土星……なし(ドンマイ)
九紫火星……北・南西・北西
※注意点は、二つ以上方位がある人はどれか一つがいいみたいです。欲張って2つ3つ行かなくてもいいそうです(笑)
そして、その吉報旅行に適した今年の月で言うと、3月5日~4月3日だそうで、ココが“あたり月”だそうです。
ここの間で、自分の方位の方向にある100㌔以上離れた場所で、3泊4日の旅行をするといい事が起こるきっかけがくるそうで、願い事が叶うきっかけをもらえちゃったりするそうです。
ここで言う自宅は、3か月以上寝泊まりしている場所が起点になるそうです。
スマホで「あちこち方位」ってアプリを検索して入れて、自宅の住所を検索して、そこを自宅に設定ってし、方位線の種類を気学方位に合わせて地図を動かして目的地に合わせると、方位とそこまでの距離が出るんですね~。無料のアプリですが、今はすごいのがありますね~。ほんとに便利な世の中になりました。作ってくれた人に感謝ですね(^^♪
そんな話を聞きながら、自分の星で言うと、南東か北西だからそこを調べてみると、俺の場合の南東はちょうど実家の勝浦で、おお~すげぇ~3泊4日で波乗り放題って喜んでたんですが、自宅からは75㌔(笑)100㌔先だと太平洋なんで、いくらサーファーでも海に浮いて3泊4日はむりだろうって事で、おいらは実家か、反対の新潟方面日本海か、もうちょっと調べてみようって事で盛り上がりました。
さらに、この吉報旅行を計画した段階ですでに良きことが起こるそうなんで、やる人は早めがいいですよね。
そして、この吉報旅行も3泊4日はちょっと……って感じの人には時短の方法があって、それがお水取りって方法だそうで、3月5日~4月3日だと4日間あって、それぞれの日の11時~13時の間でお水を汲んで、当日その場で飲んで残りを8日間で飲むと良いそうです。ただ、いろいろ条件なんかあって、ちょっとめんどくさいので、お水取りはまたの機会でいいかなと思いました。崔さんごめんなさ~い(^^♪
そんな感じで、自分の本命星の今年の大吉報の方位についてと、その方位に旅行にいって良いことが起こるきっかけをもらえる吉報旅行、時間にない人には吉報旅行の時短方法やお水取りの事を話てくれたのですが、質問コーナーでは崔さんに受講者の人たちから、こんな場合は? こんなやり方は? と質問が堪えませんでしたが、それでも一つ一つの質問に答える崔さんはやっぱりすごいなぁって思いました。
ただ、いろいろ教えてもらったのですが、今回一番僕が気づかされたのは最後のお話だったんです。
「こうして占いを色々としているとね、占いに来る人からの質問で“この質問”が増えてくると、近いうち世の中で大きな災害が起こるんじゃないかって言う質問があるんですが、どんな質問だと思いますか?」
……。しばらく考えてみるんですが、僕には何も浮かんできませんでした。
「昔、師匠から占いをずっと続けて行くと、もうすぐ大きな災害が起こるかもしれないって事がわかる時がくるよって教わっていました。それがその時はどういうことかわからなかったんですが、自分も2010年の後半から“ある質問”が増えてきて、月に40人を見てきたお客様のうち、30人の人が同じ質問をしてきたんです。そして、怖くなってしまって2月でいったん占いをお休みさせて頂いたんです……。
そして月が変わった3月11日……。
東日本大震災が起こってしまいました……。やっぱりかって思ったんです。
師匠から、災害は天災ではなく、人が引き起こすんだよって教わったことがあって、正しくこれだったのかって思い落ち込みました……。
皆さんも覚えていると思いますが、ニュースを見ていると津波で何もかもが無くなった瓦礫の中で、おばあちゃんが立ちすくみ、レポーターが声をかけると、そのおばあちゃんが『ここには私の家があった。家族も居たんだよ……。でもね津波が全部を奪っていった……。もう何もなくなってしまったんだよ』それを見たと時に、私たち人間は大切な事を忘れている。だから災害が起こって、ほんとに大切なものはなにかに気づかされるんですよね。
さぁ、どんな質問だと思いますか?」
「……」
「それはですね……、
『先生、私はいつになったら幸せになりますか?』
っ質問です」
この言葉を聞いた瞬間、僕は全身に電気が走りました。そして足元からザワザワって鳥肌が立ちました。
今、書いているこの瞬間も同じようにザワザワってなります……。
「僕の師匠は、誰に対してもすごく優しく接してくれる人でした。特に見て欲しいと来てくれたお客様には優しく丁寧に話してくれるんですが、この質問を受けた時だけは、鬼の形相で『あんたは、手も足もないんか? 目も耳もないんか? 雨風しのげる寝床も、腹いっぱい食べるご飯もないか? 全てあんたにはあるだろう。それに気づかん人間が何をしようが幸せになんかなれんっ‼』と……。
そうなんです。私たちには大切な人が居てくれて、自分の動く足で行きたいところへ行けて、雨風しのげる温かい寝床もあって、贅沢せんければおなかいっぱいご飯だって食べられるんです。この幸せがあるのにそこに気づかずに、いつになったら幸せになれるかなんて……もう、何をしようが幸せになんかなれないですもんね。
それを、災害が見せてくれたんじゃないでしょうか。」
最後に崔さんが話してくれたこの話が、僕にとってはまた忘れていたことに気づかせてもらえるきっかけだったんです。
きっと神さんが『お前は忘れてないか。もう一度自分の手の中にあるものを観てごらん』って教えてくれたんじゃないかなって思います。
ここに行ったら運気が上がる。
これをすると運気が上がる。
確かにそれも楽しいけど、そこに幸せがあるわけじゃないんですよね。
幸せは手に入れるものではなくて、手の中にあるものに気づく事だったんですよね。
僕は今、とっても幸せなんだって事を気づかせてもらいました。
そりゃ、色々思い通りにならないことや、うまくいかないこと、色々あるけど、自分には大切な子供達が居て一緒に笑って、一緒に泣いて、贅沢なもんではないけど、美味しい食事もできるし、温かい寝床もある。こんなに幸せな事なんてないなって、心の底から感謝しました。
これからもいただいたこの命を大切に、これからも幸せいっぱいで生きてきます。
ありがとうございました。


2020年1月18日「崔さんのセミナーと不思議なご縁」

昨日は『99%の人生を決める 1%の運の開き方』の著者でサーファーの崔燎平さんのセミナーに参加してきました。
またまた、きっかけは櫻井から昨年末「兄さん、また崔さんのセミナーありますよ~。一緒に行きましょう」って誘ってくれて、カレンダーを見たら茨城でセミナーが……。ごめ~んちょっといけないなぁって言っていたら、やっぱり神さんが導いてくれるんですね~。
予定していたセミナーのスケジュールがキャンセルの連絡。キャンセルは残念だけど、これで崔さんの話が聞きに行けるなあって思っていたら、今度は新規のセミナーの予約。毎年出番を頂いている専門学校さんからで、午前中の出番。さらには、場所が千葉なので、終わってダッシュすれば、上野の内外出版さん主催の崔さんのセミナーに間に合うなって事で、ほんとにツイてました(^^♪
今回のセミナーで崔さんがどんなお話をしてくれるのか、内容を知らないままに会場へ
15分遅れで参加させてもらいました~。
そもそも、崔さんとの出会いは不思議で、去年はじめに起きた『自分の人生を本気で生きるスイッチ』を入れてもらえる最幸の出来事に、身も心もボロボロだった俺を心配してくれた櫻井からラインで写真が送られてきたことがきっかけでした。
ちょうど、4月に毎年出番を頂いている広島で、会場へ向かう船の中でした。
ピロン‼
櫻井からだと思ってラインを開くと
「兄さん、何も言わずに今から送る写真見てくださいね~」
ピロン‼
ピロン‼
ピロン‼
……。
何かの本のページを写メで10枚送られてきました。
写真を開くと何かの本を1ページづつ写メで撮って送ってくれていて、これは一体何の本だろうと、読んでみることに……。
ページの頭には、
『運を引き寄せる感情の秘密』
……んっ?
今の俺に運なんてどうでもいいわって一瞬思ったけど、せっかく櫻井が送ってくれたしなって事で読み進めて行くうちに、もう涙がとまりませんでした……。
ちょっとどんな内容だったか想いだしてみますね。俺の記憶なので、詳しい内容はぜひ、『99%の人生を決める 1%の運の開き方』を読んでいただきたいんですが、書いてあったのは喜怒哀楽のお話でした。
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崔さんが占いのお師匠さんから、喜怒哀楽の中には持っていなくてもいいもんが一つあるよ。
それはね、怒……怒り。怒りの感情から起こしたことは、破壊と後悔しか得られないんだ。
だから、私があんたから怒を取ってあげるから、今日から喜哀楽で生きてききなさいと言われました。
崔さんは、また師匠がなにか変な事を言い始めたなぐらいに思っていたそうです。
それからちょっとしてから、経営するカラオケ屋さんのアルバイトで、やる気は人一倍あるのに遅刻ばっかりをする子がいました。何度注意しても直らないないアルバイトに、もうあんたはクビじゃと詰め寄ります。それでも彼はそれだけは勘弁してほしいと。僕はここが大好きで、もう絶対に遅刻はしないからここに置いて欲しい願って譲りません。そんな押し問答が続く中、非通知の電話がかかってきます。
崔さんはこんな時になんだよって、思いながらも電話にでるとお師匠さんからで
「おかしいんよね。あんたから怒を取ってあったはずなのにどこにもないんよ。
 もしまだあんたの所にまだあるのなら怒を返してくれんかね」
「大丈夫ですよ。もう怒は持ってませんから」と言って電話を切りました。
ちょうど自分は、言う事を聞かないアルバイトに腹を立て、怒りを持って話していたところだった……。
怒りからは破壊と後悔しか生まれない……。
すぐさま、彼の事を許してこれからは遅刻しないようになって事で、本人も許してもらえて喜んで働きます。
その後、彼は学校を卒業し就職します。
その後も繁忙期でお店が忙しくなると、当時のバイト仲間を集めてはお店のピンチを何度も救ってくれたそうです。
さらにその後、お師匠さんが病に倒れられ入院しているとの連絡を受けて急いで病院に行かれると、そこには病院のベッドに座って穏やかな顔で待ってくれているお師匠さん……。
「先生……」と涙ながらに行くと。
「人間はいずれ死ぬ。それは誰もが逃れられないこと。それでも私は幸せなんだよ。
 自分の命の余命を教えて頂いた。だからこうしてお前とも最後に話をする時間をもらえている。こんなに幸せなことはなかろう。ある日突然命の終わりを迎える人だっていると言うのに、ほんとに私は幸せもんだ」
「それでも先生と別れるのは悲しいじゃないか」と嘆くとお師匠さんは最後にもう一つ教えてくれました。
「以前、喜怒哀楽の中で怒を捨てなさいと教えたよね。
 実はもう一つ、いらない感情があるんだ。
 それは哀。悲しむこと。
 そんな哀しい顔をしてると、幸せが逃げてしまうよ。哀しむのは哀しい事が実際に起きた時に哀しめばいい。
 そして哀と怒を捨てると、喜怒哀楽はどうなる?」
「喜と楽になります」
「そう、喜楽に生きなさい。
 怒と哀は、自分が動かなくても、何もしなくても沸き起こってくる感情なんよ。
 でも、喜と楽は自分が動かないと得ることができない感情なんだよ。
 何もしないで座っているだけは喜びと楽しみは感じることはできない。だから、怒りと哀しみを捨てて自ら動いて喜びと楽しみに生きていく。これが喜楽な人生なんだよ」
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怒りと哀しみの中にどっぷりと浸かっていた、当時の自分にはぴったりの内容に魂が震えました。
そして直ぐに誰の本?って聞くと、東京に戻ってきたら本を渡しますねって事で櫻井がプレゼントしてくれました。
ほんとに多くの人に読んで欲しいなぁと思って、本屋さんで働いているディズニーの後輩に、俺の本も置いて販売してくれて嬉しいんだけど、この本知ってる?って聞いてみると、自分のお店では置いていないって事だったので、先ずは読んでくれってお願いし、その後その書店さんでは崔さんの本がたくさん並びました。
それがご縁で、内外出版の浦野さんとも知り合い、昨年9月に崔さんの講演会に行かせてもらいました。
9月のセミナーでは、暦についてのお話でしたが、今回は方位についてのお話でした。
前回もそうだったんですが、占いは統計学なんだそうです。
しかも、過去のご先祖様たちが莫大な時間と労力をかけて、子孫が幸せに生きることができるようにと、この時期はこういう事があるから、こういう物を食べるといいよとか、こういうところに気を付けてねってって言う事をまとめて行ったんものなんだよって教えてもらいました。
占い自体が何かスピリチュアルなものではなくて、膨大な過去の統計なんだよって考え方が素敵だなって思うんですよね。しかも、それを創ったのはご先祖様たちで、子孫の幸せの為にまとめてくれたって素敵じゃないですか?
今回の方位についても同じようなもんなんじゃないかなって思うとありがたいなぁって感じます。(ただ、僕は15分遅れて入ったので最初の所は聞いていないんですが……(笑))
って事で、方位について教わった事は明日書きま~す(;^_^A