2020年1月23日「その仕事がどっかで誰かを幸せにしてるんだよ(携帯電話編)」

情緒的サービス(相手の心に耳を傾け行動する)の実現には、相手の立場に立って考えろではなく、具体的なエピソードを話してあげると、聞いている人たちにサービス事例の引き出しが増えて、さらに自社らしさのその“らしさ”のストライクゾーンがはっきりとしてくるよっていうお話をしてきましたが、今回は直接お客様と接することのないお仕事であっても、その先を想像するだけで自分の仕事がお客様の感動を創っているよねって事がわかるお話です。

これは以前、小さな小さな精密部品を作っている大きな大きな工場にお邪魔した時のお話。
初めて入ったこの工場で、いったい何を作っているのかを工場長に聞いてみました。

「香取さん、この工場ではね、凄く小さな部品を作ってるんですよっ
「ほぉ~、小さな部品ってどれぐらい小っさいんですか?」
「コレ見てぇ、わかるかな~」

そう言って工場長が虫眼鏡を渡してくれました。

そこにあったのは、この工場で作っている最も小さな部品で、ぱっと見ではチリのような細かいもので、虫眼鏡で見てみると、そのチリのよなもの一つひとつ全部が四角い小さな部品でした。

「うぁ、コレ凄いっすね~。虫眼鏡で拡大すると、ひとつひとつが全部ちっちゃい部品ですもんねぇ」
「そうそう、今見てもらったのはちょっと小さすぎるけど、基本は電子部品でね。世の中の電子機器の中に結構使われてたりするんだよね」
「へぇ~、こんなに小さいんですね。くしゃみしたら全部吹き飛びますよね(笑)」
「だから、作るスタッフはほんとに気を遣うんだよね~」

「この小さな部品って、例えばどんなものに使われてたりするんすか?」
「う~ん、そうだね。携帯電話に使われてたりするんだよ」
「おぉ~、そしたら俺のこのdocomoのガラケーにも使われてたりするんすか?」
「香取さんの持っている携帯に使われているかどうかはわからないんだけどね。うちの会社の部品かもしれないし、同じような部品を作っている会社のものかもしれないよね」
「そうだったんですねぇ~。なんか不思議ですね(笑)」

そんな会話をしながら、その工場のスタッフのみなさんの前で講演をさせていただきました。
無事に講演が終わって、工場長と話していると、面白いことに……。

「いや~、香取さん、お話最幸だったよ~」
「ほんとっすか~、ありがとうございます」
「香取さんが言ってた、いい話をしようって事はわかるんだけどさ、僕らのような工場の人間からするとあんまりいい話なんてないんだよね~」
「えぇ~そうなんですか? 探したらありそうですけどね」

「いやいや、反対に良くない話ならあるけどね(笑)」
「えっ、それどんな事っすか?」

「ほら、さっき講演前に話していたでしょ。僕らの会社はさ、携帯電話とかで使われている部品を作っててね。僕らが求められるのは、性能を上げながらも部品の大きさは小さく小さくしないといけないんだよね」
「おぉ~なるほど」
「ほら、昔の携帯電話ってものすごく大きかったりしたじゃない」
「はいはい、確かにデカかったっすよね~」

「あの大きな携帯電話が今ほど小さく高性能になるには、使われてる部品そのものが小さく高性能にならないと今のようにはならないわけでさ」
「そりゃそうですよね。部品が大きかったらこんなに小さくならないですもんね~。ほんとにあざっス(笑)」

「ハハハ~。香取さんは面白いね。
でもね、同じような部品を作っている会社は世界中にあるわけでさ、だから僕らの仕事はね、性能をよくしつつ、大きさも可能な限り小さくして、なおかつ使ってもらえるようにする為には値段も下げないといけないんだよね」
「う~ん、確かに……。
そうじゃ無かったら、僕らが普通にガラケーを持っていられないっすもんね」

「でね、香取さん。
僕ね、こないだの休みの日に嫁さんと買い物に行ってね。
そしたら、そこに100円ショップがあったんだよね。なんでも100円でこんなに種類があるんだって思ってみてたら、そこに爪楊枝があったんだよ。みたら一つのケースに爪楊枝がいっぱい入ってるでしょ、それで一体この爪楊枝1本はいくらなんだろうなって思って買ってきて、家で爪楊枝の数を数えたんだよ」
「ワオ。工場長暇ですねぇ~(笑)」

「でしょ(笑)
でも、そしたら本当にショックでね……。爪楊枝1本の値段が、僕らが作っている部品より高かったんだよ。
もうさ、ちょっと落ち込んだよね~( ;∀;)
どう、こんな話だといっぱいあるんだけね~。でもこれじゃあ、いい話にはならないもんね~(笑)」

「確かに工場長の言う通りすべらない話ならいいけど、それだとスイッチ入んないっすよね……」
「でしょう~(^^)」

「う~ん……。確かに値段で考えるとそうなりますかね……。

あっでも、俺ありますよ。携帯電話のいい話

「えっほんと?」

「はい、確かに値段で言ったらさっき工場長がしてくれた通り、部品ひとつの値段は安いのかもしれないんですけど、そのおかげで俺らも普通に携帯電話を持てるようになりましたもんね」
「まぁそうだよね~」
「そんで、うちの家族は俺も嫁も、婆ちゃんも同じ携帯電話を持ってるんすよ。昔で考えたら携帯電話はものすごく高価なものだし、家族みんなでなんて相当なお金持ちじゃないと持てないわけですもんねぇ。
それに高性能になって今は携帯でなんでもできるじゃないですか?」

「うんうん」

「それで思い出したんですけど、ちょっと前に息子の幼稚園で初めての運動会があったんですよね。
長男は婆ちゃんが大好きで、運動会の前から婆ちゃんに、かけっこがあるから絶対に見に来て応援して欲しいって約束してまして……、うちのおふくろはちょっと持病があるんで、今は離れた千葉の実家で療養かねて暮らしてるんですよ。それでも孫に約束されたから絶対に観に行くからねって事になってたんです。だから俺も息子とかけっこの練習をして、婆ちゃんに1等賞取るところを見せようぜなんてやってたんですよね~。
ところが、運動会の数日前になっておふくろから連絡が来たんですよ。

『貴信、ちょっと身体が辛いから今度の運動会はちょっと観に行けそうにないんだよね。ごめんね虎ちゃんにうまく伝えておいて』ってことで、そりゃ仕方ないし息子にうまく伝えるねって言って、息子に言ったんですが、息子もせっかく練習して頑張ってるのに婆ちゃん来ないのか……って残念がってたんですけど、父ちゃんがちゃんとビデオをとるから、頑張れって事で、運動会の当日を迎えたんです。

いよいよ息子のスタートの時、僕がビデオを構えていたら、そうだって気づいたんですよ」

「……何を……ですか?」
「さっき、僕らの家族はみんな同じ携帯電話だって言ったじゃないですか?
その携帯電話なんですよ。
今の携帯電話ガラケーは、TV電話ができるじゃないですか?
それに気が付いたんです

「おぉ~なるほど」
「もちろん、おふくろからTV電話はかけられないけど、かかって来た電話には出れるんですよ。だからすぐさま嫁にビデオカメラを渡して、そっからおふくろにTV電話をかけて実況生中継ですよ(笑)
最初、俺の携帯の画面は真っ黒でした。おふくろはそのまま電話に出てて、それで画面見て画面って伝えたら、そこには今かっけっこがスタートする孫の姿が映るんですよね。今、走るからここで応援してって伝えて、おふくろも携帯の画面に向かって、『虎ちゃん頑張れ~』ってなるんです。

遠く離れた場所で、おばあちゃんが孫の運動会をリアルタイムで観て応援できるってすごい事じゃないですか? ちょっと前で考えたら、中継車呼んでカメラ回してって……もういくらお金がかかるんだって話ですよ。それが、皆さんが部品を小さく小さくして、性能も高性能にしてくれて、値段も安くしてくれたおかげで、こんなドラマが僕の所でも起きるんですよ。すごくないですか?」

「おぉ~」

「工場長、確かに作っている部品一つの値段はって側面もあるかもしれないけど、だからこそ昔では夢だったことがこうして現実に起きてるって、やっぱりみんなの仕事のお陰ですもんね。僕でさえそんな事があるんだから、きっと世の中を探したら、そんな話は山のように出てくるんじゃないですかね。こんなエピソードを聞くとスイッチはいりませんか?」

「いやぁ~、香取さん、スイッチ入ったよ。
今の明日の朝礼で話すから、ちょっと紙に書いてくれない?」
「はっ、紙にですか(笑)」
(二人で大笑い)

僕らのようなサービス業であれば直接お客様と接するので、いろいろなドラマが目に見えてわかったりもします。ただ、今回のような物作りの所ではなかなか、直接お客様と接することのないお仕事もあります。それでも、自分がやっているその仕事の先には、必ずお客様が居て、そのお客様の中には今回のような物語が存在しているわけです。

大切なのは、自分のやっている仕事の先にあるものを想像してみることなんじゃないかなって思います。
もし、こんな風に想像できたとしたら、スイッチが入るんじゃないでしょうか?

是非皆さんのお仕事にも置き換えてみてくださ~い(^^♪


2020年1月22日「今日は60年に1回の最幸の日らしいよ」

先日、予約の取らない崔さんのセミナーで教えてもらったんですが、今日2020年の1月22日は最幸の日らしい。
3つの良き日が重なるのはそうそうないんだって言ってましたのでお知らせしますね~(^^♪

〇今年2020年は甲子年
干支は12だけど、その十二支それぞれに甲子とか色々とついていて、それが全部で60個あるらしいです。
なので、詳細に言うと、自分と同じ干支でも全く同じ干支の人は、60年経たないと出てこないってことで、これを一回りすると60年で還暦ってことになるんだそうです。
そして、今年のネズミ年は、ちょうど60種類の先頭を走る甲子(きのえのね)で、何かを始めるには最幸で、その後も末永く繁栄するって言われているみたいで、今から60年前に末永く繁栄していきますようにと作られたのが、僕らも良く知っている甲子園なんだそうです。
だから何かを始めて末永く繁栄して欲しいなって事を始めるのに最幸の年だそうです。

〇一粒万倍日(いちりょうまんばいび)
昔の人は、種を植えてその種でたくさんの実がなるには、この日がいいよって言う日で、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味があるんだって。だからこの日に何か成功を願って事始めをすると良いとされている日で、新しいお仕事や金銭に関すること、物を収納することなどに用いると良い日だそうです。

〇天赦日
天赦日とは字のごとく、天が赦して(ゆるして)くれる日。一年の中で最上の大吉日とされていて、天の恩恵にあやかり、何の障害もおこらない日とされているんだって。婚礼なんかは最幸らしいよね。

そして、この3つがそろうが本日1月22日なんだそうで、最幸の開運日だそうです。
何かをはじめたりすると、それが末永く繁栄していくそうなんで、投資をはじめたり、貯蓄をはじめたり、何かをスタートさせると良い日だそうです。

崔さんは、昔にそれを聞いて、甲子ではない年の2つが重なる時に、投資をしてみたら、凄い事になったんだそうです。

ちなみに、僕は定期預金を始めてみようかなって思います。
その通帳にボールペンで、欲しい金額を書いてお守りにしてもいいそうで~す。

それでは最幸の日のスタートを切りましょう

甲子年で、一粒万倍日・天赦日、ご先祖様ワクワクする日を創ってくれてありがとうございま~す(^^♪
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2020年1月19日「崔さんのセミナー“方位”編」

さぁ、昨日の崔さんのセミナーですが、方位のお話しだったんですが、遅れて入った時にお話ししてくれたのが、生まれ年から観た吉報旅行のお話で、僕らは生まれたと年によって9つの星に分かれてて、僕はちょうど二黒土星。その星の人たちが、今年行くと良い事が起きるきっかけになる“吉報旅行”の時期と方位を教えてもらいました。
初めて聞く吉報旅行とはどんなものなのかと言うと、自分がどっち方面にこの時期に行くと、運気があがって願い事が叶うきっかけのようなものがあるよって事でした。
これは俺の勝手な解釈ですが、行ったらから願いが叶うって事ではなくて、あくまでもそのきっかけが得られるよって事なんじゃないかな。あってるかな(笑)
まあ、楽しく旅行して、いい事があるきっかけになるなら最幸ですよね。
って事で、その吉報旅行なんですが、一応ルールみたいなもんがあるそうです。
・3泊4日以上がベストだよ
・出発時間は指定なし。ただし現地入りが22時を過ぎちゃダメよ
・距離は自宅から100㌔以上遠くがベストだよ
・過ごし方はその土地にいって、土地のものを食べて、その土地の温泉にはいったりして、自然に触れてるといいよ
・パワースポット(自分がワクワクするところ)に行って英気を得るといいよ
・願い事がある人は、具体的に起こりえることを書き留めて行くといいよ
そんな感じだそうです。
因みに、今年それぞれの星の人が吉報旅行に適した方位が以下の通りだそうです。
一白水星……北・南東
二黒土星……南東・北西
三碧木星……北東・南西
四緑木星……北
五黄土星……南東・北西
六白金星……北東
七赤金星……北東・南東・北西
八白土星……なし(ドンマイ)
九紫火星……北・南西・北西
※注意点は、二つ以上方位がある人はどれか一つがいいみたいです。欲張って2つ3つ行かなくてもいいそうです(笑)
そして、その吉報旅行に適した今年の月で言うと、3月5日~4月3日だそうで、ココが“あたり月”だそうです。
ここの間で、自分の方位の方向にある100㌔以上離れた場所で、3泊4日の旅行をするといい事が起こるきっかけがくるそうで、願い事が叶うきっかけをもらえちゃったりするそうです。
ここで言う自宅は、3か月以上寝泊まりしている場所が起点になるそうです。
スマホで「あちこち方位」ってアプリを検索して入れて、自宅の住所を検索して、そこを自宅に設定ってし、方位線の種類を気学方位に合わせて地図を動かして目的地に合わせると、方位とそこまでの距離が出るんですね~。無料のアプリですが、今はすごいのがありますね~。ほんとに便利な世の中になりました。作ってくれた人に感謝ですね(^^♪
そんな話を聞きながら、自分の星で言うと、南東か北西だからそこを調べてみると、俺の場合の南東はちょうど実家の勝浦で、おお~すげぇ~3泊4日で波乗り放題って喜んでたんですが、自宅からは75㌔(笑)100㌔先だと太平洋なんで、いくらサーファーでも海に浮いて3泊4日はむりだろうって事で、おいらは実家か、反対の新潟方面日本海か、もうちょっと調べてみようって事で盛り上がりました。
さらに、この吉報旅行を計画した段階ですでに良きことが起こるそうなんで、やる人は早めがいいですよね。
そして、この吉報旅行も3泊4日はちょっと……って感じの人には時短の方法があって、それがお水取りって方法だそうで、3月5日~4月3日だと4日間あって、それぞれの日の11時~13時の間でお水を汲んで、当日その場で飲んで残りを8日間で飲むと良いそうです。ただ、いろいろ条件なんかあって、ちょっとめんどくさいので、お水取りはまたの機会でいいかなと思いました。崔さんごめんなさ~い(^^♪
そんな感じで、自分の本命星の今年の大吉報の方位についてと、その方位に旅行にいって良いことが起こるきっかけをもらえる吉報旅行、時間にない人には吉報旅行の時短方法やお水取りの事を話てくれたのですが、質問コーナーでは崔さんに受講者の人たちから、こんな場合は? こんなやり方は? と質問が堪えませんでしたが、それでも一つ一つの質問に答える崔さんはやっぱりすごいなぁって思いました。
ただ、いろいろ教えてもらったのですが、今回一番僕が気づかされたのは最後のお話だったんです。
「こうして占いを色々としているとね、占いに来る人からの質問で“この質問”が増えてくると、近いうち世の中で大きな災害が起こるんじゃないかって言う質問があるんですが、どんな質問だと思いますか?」
……。しばらく考えてみるんですが、僕には何も浮かんできませんでした。
「昔、師匠から占いをずっと続けて行くと、もうすぐ大きな災害が起こるかもしれないって事がわかる時がくるよって教わっていました。それがその時はどういうことかわからなかったんですが、自分も2010年の後半から“ある質問”が増えてきて、月に40人を見てきたお客様のうち、30人の人が同じ質問をしてきたんです。そして、怖くなってしまって2月でいったん占いをお休みさせて頂いたんです……。
そして月が変わった3月11日……。
東日本大震災が起こってしまいました……。やっぱりかって思ったんです。
師匠から、災害は天災ではなく、人が引き起こすんだよって教わったことがあって、正しくこれだったのかって思い落ち込みました……。
皆さんも覚えていると思いますが、ニュースを見ていると津波で何もかもが無くなった瓦礫の中で、おばあちゃんが立ちすくみ、レポーターが声をかけると、そのおばあちゃんが『ここには私の家があった。家族も居たんだよ……。でもね津波が全部を奪っていった……。もう何もなくなってしまったんだよ』それを見たと時に、私たち人間は大切な事を忘れている。だから災害が起こって、ほんとに大切なものはなにかに気づかされるんですよね。
さぁ、どんな質問だと思いますか?」
「……」
「それはですね……、
『先生、私はいつになったら幸せになりますか?』
っ質問です」
この言葉を聞いた瞬間、僕は全身に電気が走りました。そして足元からザワザワって鳥肌が立ちました。
今、書いているこの瞬間も同じようにザワザワってなります……。
「僕の師匠は、誰に対してもすごく優しく接してくれる人でした。特に見て欲しいと来てくれたお客様には優しく丁寧に話してくれるんですが、この質問を受けた時だけは、鬼の形相で『あんたは、手も足もないんか? 目も耳もないんか? 雨風しのげる寝床も、腹いっぱい食べるご飯もないか? 全てあんたにはあるだろう。それに気づかん人間が何をしようが幸せになんかなれんっ‼』と……。
そうなんです。私たちには大切な人が居てくれて、自分の動く足で行きたいところへ行けて、雨風しのげる温かい寝床もあって、贅沢せんければおなかいっぱいご飯だって食べられるんです。この幸せがあるのにそこに気づかずに、いつになったら幸せになれるかなんて……もう、何をしようが幸せになんかなれないですもんね。
それを、災害が見せてくれたんじゃないでしょうか。」
最後に崔さんが話してくれたこの話が、僕にとってはまた忘れていたことに気づかせてもらえるきっかけだったんです。
きっと神さんが『お前は忘れてないか。もう一度自分の手の中にあるものを観てごらん』って教えてくれたんじゃないかなって思います。
ここに行ったら運気が上がる。
これをすると運気が上がる。
確かにそれも楽しいけど、そこに幸せがあるわけじゃないんですよね。
幸せは手に入れるものではなくて、手の中にあるものに気づく事だったんですよね。
僕は今、とっても幸せなんだって事を気づかせてもらいました。
そりゃ、色々思い通りにならないことや、うまくいかないこと、色々あるけど、自分には大切な子供達が居て一緒に笑って、一緒に泣いて、贅沢なもんではないけど、美味しい食事もできるし、温かい寝床もある。こんなに幸せな事なんてないなって、心の底から感謝しました。
これからもいただいたこの命を大切に、これからも幸せいっぱいで生きてきます。
ありがとうございました。