2020年2月7日「すべらない話~アクサダイレクト」

去年の今頃かなぁ~、家族みんなで晩飯を食べて、世界の果てまで行ってQかなんかを見ていた時のお話です。
ちょうど番組が盛り上がり、ここでCMってなった時でした。我が家のTV画面にアクサダイレクトのCMが流れたんです。

~~~~~~
子供が望遠鏡かなんかを買ってもらったのか、それで星を見るのを楽しみにしています。
夜になって星を見ようとすると外は雨……。
落胆する子供に、お父さんのような人が、雨で星を見ることが出来ない子供に、俺に着いてこいって言わんばかりに、子供を車に乗っけてどこかへ走り出します。

車が向かったのは山。

今まで雨だったはずが、車が山頂に差し掛かるころ、その雲を突き抜け一気に星空が
頂上らしきところに車を止めて、お父さんが車を降りて空を見上げるとそこには満点の星空が。

その瞬間に流れ星が流れ、お父さんが口にだします。

「あっ流れ星っ
後部座席から望遠鏡を外に出そうとして子供が空を見上げます。
「えっ
……ガシャっ
望遠鏡の足が乗って来た車のドアを傷つけてしまいます。

やっちまった……怒られるかもと思ったのか子供が、申し訳なさそうにお父さんの方を見ます。
すると、お父さんは、ちょっと笑いながら

「大丈夫、気にするな」
~アクサダイレクトっ

このCMが流れ終わった瞬間、うちの末っ子で小学校4年生の銀次郎が、ぱっと振り返りお兄ちゃんとお姉ちゃんに向かって

「TVだよねぇ~(笑)」

するとお姉ちゃんが……
「そうだよ、あんなんTVだよっ
あれがうちだったら、銀次郎、お前、今ので瞬殺だね(笑)」

そしてお兄ちゃんも……
「そうだな、流れ星は、お前の頭の周りを飛び回るわ(笑)」

そして兄弟3人が
「ぎゃはははは~(笑)」

この一連の流れは何なんでしょう(笑)

反省しました。
いつも講演やセミナーで言っているはずなのに……

「リーダーシップは何を言うかではなく、誰が言うかっ

そうなんですね~。
わが子が一番、思い通りにならないんですよね。
それは俺の後ろ姿だったんです。

生まれてから今まで、ずっとそばで俺の後ろ姿を見ている子供達です。
だからこそ、思い通りにならなかったんですね。

リーダーシップは何を言うじゃなく、誰が言うか。
そしてその誰を決めるのは、自分ではなく相手。
その決める基準は、父ちゃんの言っている事が建前で、やっている事が本音だと知っているから……。

だからリーダーの基準は、あり方、後ろ姿、そして生き様。
ココを変えない限りは、相手は変わらない。
自分の変わろうとするその行動とあり方が、相手に影響を与えるんですよね~。

ココから自分を変えようと思いました。

そんな時に、神様からそうせよって言う厳しい試練も頂きましたが(笑)

だから、ルーティンを見直しました。

朝誰よりも早く起きて、子供達を起こし。
長男の弁当を準備し、朝飯をつくって子供達3人を送り出す。
そして、崔さんに教えてもらった、便所掃除は家の長がやること。だから子供達を送り出して便所掃除。
同時に洗濯もんを回して、昨日の洗濯もんをたたみ、アイロンがけ。部屋の窓を全開にして空気を入れ替えながら部屋の掃除。洗濯もんが出来上がったら外に干す。
この一連を自分のルーティンとして、9時半までに終わらせて、9時半にメールチェックして仕事を始める。

やっと1年が経ちます。
まだまだ、体に染みつくまでにはなっていないけど、何とか変えられたんじゃないかな~。

もう、俺もTVCMのように
『大丈夫、気にすんなっ』って言ってみたいなぁ~。

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2020年2月4日「保育園の想いで~そしてそれは次に繋がる」

一昨日の日曜日は保育ドリームプランプレゼンテーション、通称ドリプラに参加させていただきました。
保育士さんや保育に関わる人たちが、自分の体験から生まれた夢のプランを10分間でプレゼンテーションする会なんですよね。

もともと、僕の3人の志匠のひとり、福島正伸さんと言う宇宙人が、大人が本気で自分の夢を語り、それを聞いている人たちがその夢に感動・共感して、一緒にその夢を実現したいって言う会を本気で創るんだって言って作られたものなんですよね。

志匠から初めて聞いた時にはびっくりでした。
だって、見ず知らずの人が自分の夢を諦められない理由と共に、その夢がかなったらどんな感じなのかをプレゼンテーションによって疑似体験して、それをお金を払って自分の時間を使って聞きに来てるお客さんが、感動の涙を流して、ぜひその夢を一緒にかなえさせて欲しいって言うプレゼン大会。しかもそのプレゼンテーションの中では説明と説得はしてはいけないってルールなんだと……。

正直、アホかって思ってました(笑)誰がそんなのお金を払って聞くんだよと……。(志匠、すんません)

でも、さすが志匠です。それを僕らに話してくれたその翌年、墨田リバーサイドホールを満員にして、最幸のプレゼンテーションで、コメンテーターで参加させてもらっている僕はコメントも出来ずに、マイクを持ってただただ、涙を流して、「僕らは生き急いでいたのかも知れないです」とコメントするのが精いっぱい……。

見ず知らずの普通の人たちが、本気で叶えたい夢を語るその姿に人は心を動かされるんですよね。
そんな世界大会を10年間続けてきて、今では日本中、世界中でドリプラが開催されているんです。

実は今年も、ウーマンドリプラと言って、女性が自分の夢を語るドリプラが、オーストラリアであるんですよね~。ほんとに凄いです。過去には今度ブログでも書きますが、ウガンダで元少年少女兵だった子供達が、自分の夢を語っています。

やっぱり志匠は宇宙人です(笑)

そんなドリプラで、一昨日は保育の業界を元気にする為に、保育ドリプラが開催されました。
もともと保育士さんが、ストレスで元気がなくなってしまう保育士さんを、マッサージなんかを通して元気にしたいんですって夢だったり、保育士としてやっていて、実のお姉ちゃんが自ら命を絶ってしまい、もっとちんたらしてもいいんじゃないかって、ちんたら村をやろうっていう人だったり、この春から保育士になる学生の子が、こんな保育士になりたいですって夢だったり、自分は子供が好きだったはずが、イヤイヤ期が始まって恐怖と暴力で自分の子供をしつけようした体験から、同じように悩んでいる親の味方になるんだと、YouTubeチャンネルを作って自らの失敗談から学んだことを提供していきたいって事だったり、ほんとに一つ一つの夢が叶ったら、日本の子供達が今以上に幸せになるんじゃないかって思って、目頭を押さえていました。

そんなことを聞いていたら、自分の体験した保育園での出来事を思い出しました。

僕の所は親父が職人で工場をやっていました。
おふくろもボタン工場のパートから、給食のおばちゃんになり、僕は2歳(当時は2歳からしか預かってもらえなかったらしいです)から、卒園の6歳までを保育園で育ちました。

当時は朝起きて眠い目をこすりながら支度をしてご飯を食べて、母ちゃんが漕ぐママチャリの後ろに乗って登園。夏も冬も一年中、雨でも晴でも、母ちゃんは汗だくになりながら、ママチャリをバリ漕ぎして俺のことを保育園に届けてくれて、それでも母ちゃんと別れる朝は、毎日母ちゃんの後を追って、保育園の柵越しに、冷たい鉄の柵を力いっぱい握りながら「母ちゃん~行かないで~」って、泣き叫んでいてました。

今思うと、母ちゃんも俺の「母ちゃん~」って泣き声を背中に受けながら、仕事に行くのは身を引き裂かれる想いだったんだと今、親にさせてもらって痛いほどわかります。

そんな朝の儀式が終わると、先生が来て
「たぁちゃん、そろそろ教室にはいろうか」
って、俺を抱きしめてくれて、涙を拭きながら教室に入っていく毎日でした。

だから、俺にとっては保育園の先生は、お母さんでした。

朝はそんな感じで後を追うんですが、それでもダメだと気付くと、気持ちが切り替わったように、教室に入って友達と遊んだりしてました。

小さいころからヤンチャだったので、先生からそんな事したらダメだと言われれば、それはもっとやれって事かなって事で、全然先生の言う事を聞かずに、保育園から脱走したり、お友達が一所懸命につくった積み木を、ゴジラ~とか言って壊してまわったり、お友達のみーちゃんが、床屋さんごっこしようと言うので、はさみでミーちゃんの長い髪をザクザク切ってあげて、保育園中大騒ぎ……。

決まって言う事が聞けない俺は、
「貴信は、何度言っても、3歩あるくと忘れちゃうから、ニワトリと一緒。
だからニワトリの三吉の小屋に入ってなさい」
って、ニワトリ小屋に閉じ込められました(まぁ当時はそんな時代)

でもね~、この三吉が怖くて……。
小屋に入って来た人に向かって飛んでくるんですよね。
しかも、羽をばたつかせて、俺の顔めがけて飛んでくるんですよ。もう、それが怖くて怖くて……「ごめんなさい~もうしないから~」ってやってました(笑)

そんなヤンチャなガキでしたが、保育園の中でいつも嬉しいかったのは誕生日会。
クラスの中で月に一度その月に誕生日を迎えるお友達のお誕生日会をしてくれるんです。
貧乏だったから、そこで小さいけどケーキをもらって、お給食の時にみんなが祝ってくれて、一人っ子だった自分にとっては、大勢のお友達や先生たちから、「おめでとう」って言ってもらえるのが、凄く嬉しかったのを覚えています。

そこで、担任の先生からお誕生日カードがもらえるんだけど、そのカードは俺は6月だから、アジサイの花だったり、でんでんむしだったり、先生が色紙を使って作ってくれるんですよね~。そしてカードを開くと、そこには写真が貼ってあって、その隣には、絵の具を手や足につけてペタってした、当時の手形や足型があるんです。そして、先生からのメッセージ。

当時はそのカードが嬉しくて、家に帰った後も、毎年もらったカードを並べて、手が大きくなったとか、足が大きくなったとか、自分でその手形足型に手や足を重ねて、大きくなったことが嬉しかったのを覚えています。

そこから数十年たって、自分にも子供ができ、まだ上2人が幼稚園だったころかなぁ。
実家に行くと、婆ちゃんの部屋で子供達が騒いでました。

「うぁ、父ちゃん手がでかっ」
「あぁほんとだ。全然おおきい」

何をしてるのかと思ったら、当時自分が保育園で先生たちからもらった誕生日カードをおふくろが取っていてくれて、古いアルバムの中からそれを引っ張り出して、僕の子供達が手形足型に自分の手と足を楽しそうにキャッキャしながら重ねてるんです。

カードはそうとう昔にもらったし、その後も誕生日のたびに引っ張り出してたから、もうボロボロ……。
それでも当時の自分の歳と子供達が自分の歳とを比べて、遊んでいたんです。
なんかその光景を見ていて、心が温かくなりました。

特に僕の時代は、第二次ベビーブームで子供の数が半端なく多かった時代。
クラスの人数も今とは比較にならないくらい、たくさんの子供達がいましたから、誕生日だって1クラス40人居れば40回あるわけで、俺のカードだけでも凄く凝った作りなわけです。さらに言えば今みたいにデジカメでは無いから、写真を一人ひとり撮って、現像に出して誕生日会までに準備して、その子の手型足型をペタっとやって、メッセージを書いてって……。

毎日子供達と朝から晩まで一緒に居る保育士さんのがお仕事です。
考えてみると作業をするのはお昼寝の数時間……。
きっと残業したりして創ってくれたんだろうなって、ボロボロになった誕生日カードから透けて見えてきました。

今は大人になって保育士さんのお給料事情も知っています。
親御さんが保育園に求めるものも大きくなっています。
季節によって、ただ子供を預かるだけではなく、保育園の様々なイベントがある中で創ってくれたカードです。
それは今も昔も変わらないし、その中で一人ひとりに向き合いやってくれた保育士さんのお仕事はまさしく、天使のお志事なんじゃないかなって思いました。

やっぱり人の心を動かす感動は、お金をかけることではなくて、手間をかける事なんじゃないかって思いました。

ちなみに、5歳の誕生日を迎えた僕のカードには、先生からの切実なメッセージが書いてありました。

『ターちゃん
おたんじょうび おめでとう

せんせいは 知ってるよ。
ターちゃんはほんとはすごくやさしいんだよね。

でも、ときどき、そのやさしいハートと
あたまと
てと
あしが、バラバラになっちゃうこともあるんだよね。

ほんとはやさしいターちゃんだもんね。
これからもやさしいターちゃんがだいすきです。』

……(笑)

保育園の先生たちが、僕のやさしい心を創ってくれました。
3つごの魂100までもって言いますが、保育士さんが創ってくれたそのカードを今では僕の子供達が見て喜んでくれています。ほんとにありがとうございま~す。

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2020年2月3日「大事なのは言葉の温度」

当時ヤンキーあがり16歳ではじめたアルバイトがディズニーランドでした。
当然、それまで勉強もでき訳ではないから、しゃべる言葉もヤンキー語(笑)
今振り返ると、ほんとにヤバかったんじゃないかって思いますよね……。(今も変わらないけどw)

それでも入社すると最初のオリエンテーション(導入教育)を受講した後には、配属先ごとに専門の研修を受けるんです。例えば、食堂部であれば食品衛生についてや、商品部であればお金の事についてなど、僕の配属はアトラクションの運営なので、言葉や話し方についての研修だったんです。

今考えると凄いんですが、元NHKでアナウンサーの人たちに話し方などを教えていた先生が教えてくれるたんですよね。その大野先生は16歳の僕からするとおじいちゃんで、研修と言っても今までのように、ディズニーではなんて楽しいものではなくて、淡々とサービス業として当たり前の事として、“尊敬語”や“謙譲語”、そして“敬語”などなど、一つひとつその意味などを説明してくれるんですが、これが学びなれていない当時の自分としては、何を言っているのかも分からないし、そもそも興味がないので睡魔との戦いと言うより気持ちよく白目をむいてました……ごめんなさい。

その後で、パークでゲストと接する時に使う言葉使いとして、代表的なケースなどでどんな言葉遣いをするのが好ましいのかなどをレクチャーしてくれて、問題を出してくれるんですが、そもそもの違いが判らない僕は全問不正解……( ;∀;)

すると自分の中に湧き上がってくるのは、他人のせいの逆切れ……。

『俺はミ●キーの中に入るんだから、そもそもしゃべんねぇし、言葉遣いなんて必要ねぇだろ』
(この時は自分がアトラクションなどの運営をする部署に配属された事も理解できていないんですね~。ほんとアホです)

そんな気持ちでふて腐れ、そっぽを向いてそこから先の問題にも答えずガン無視……。
自分がそんな空気を出すから、周りにも険悪な空気が……。
今考えるとほんとに自分勝手で、普通のセミナー講師ならやりにくいですよね~。今、自分がその立場になるとほんとに厄介を感じてしまいます。あっちなみにそんな人が受講している時には、きっと前世で俺が家族もろとも皆殺しにしてしまって今世で出会ったんだなって思って、心の中であの時はごめんなさいって手を合わせてます。

そんな中でも、百戦錬磨の太野先生ですから、最後に質問のある人? なんてやりました。
当然僕は質問すら思いつかないので、横を向いていたらその僕をわざわざ指してきたんです

「他には質問のある人はいませんか?」
「……」

「じゃあ、窓側の後ろに座っているあなた」
「……」
「え~と、香取さんかな、香取さんどうですか?」
「(えっ俺っ 絶対に指すなよオーラ見えねぇのか)……別にありません」
「う~ん、そうかな、ほんとは何か言いたい事とかあるんじゃないかなぁ」

そのクラスに居た全員が僕に注目します。

「……いや……ないっす……」
「そうかぁ、それではここで終わりにしましょう。皆さんお疲れ様でした
名簿の所にチェックして、自分の部署に戻ってくださいね」

参加したことをチェックしてもらう為に一番後ろに並びました。
そして、僕の番になった時でした。

「香取さん、最後に指してしまってごめんね。
ちょっと恥ずかしかったかな……」
「……いやぁ大丈夫っす」
「うん、ちょっと難しい内容だったし、聞いてるだけでつまらなかったよね」
「……いや……そんなことないっす」

「そうか、ありがとう。
僕はね、あんな風に話していたけど、実はややこしいから自分の言葉がいいと思っているんだよね」
「……」

「例えば、香取さんが敬語があんまりわからないとしよう。
それでもわからないなりに、何とかうまく正しい言葉を使ってゲストとコミュニケーションをとるでしょう。でもそれでは伝わらないこともあるし、正しい言葉を使おう使おうとするあまり、言葉の温度が冷たく感じるようになってしまう事があるんだよね」
「……言葉の、温度……?」

「普段香取さんが使わないような言葉を無理して正しいからと言って、使かったとしても冷たく感じてしまうんだよ。僕がやっていたTVのアナウンサーは正しい日本語で、誰が聞いてもおかしくない正しい言葉で視聴者の方にニュースをお届けしなければならない、敬語や謙譲語とか正しい日本語が必要なんですよ。でも、ここはもっと楽しい場所で、温かい場所でなければならないと思うんです。だからここで大切なのは正しい言葉遣いではなくて、その場にあった温かみのある言葉だと思うんです」
「温かい言葉ですか……」
「そうです。それが香取さんが発する言葉の温度だと思います。だから難しく考えるのではなく、香取さんなりの温かい言葉使いをしてください」

「……でも、さっき何時間もかけて、難しい言葉使いとかやっていたじゃないですか……」
「そうですね、私が今言っていることは矛盾していますね(笑)
でもですね、大切なことは一通り難しいかもしれませんが、そのシチュエーションに合わせた言葉遣いを一度でも習っていると言う事なんだと思うんですね。これはお金をいただいている以上、香取さんに取ってはつまらないかも知れませんが、習ったことがあると言う事実が、お客様に対しての保証のようなものだと私は理解しています。だから、一度正しい言葉遣いは習った上で温度が大切なんじゃないかなって思います」

「……はぁ……そうなんっすか……」
「はい、もちろんその場その場で適切な言葉使いをできるようにしていかなければなりません。でもそれを大切にするがあまり、香取さんの言葉が冷たく感じてしまうようなら、正しくないかもしれないですが、自分の言葉で伝えられたらいいですよね。その上で、正しい言葉遣いを勉強して、その場その場で使いわけが出来たらいいんじゃないかと思います。どうか温度を大切にしてくださいね」

先生は僕が難しいことが苦手で、最初から拒否していたことを見抜き、それなら今は温度を大切にしたらいいんだよって事を教えてくれたんだと思います。

だからこそ、その後も言葉使いはめちゃくちゃだったけど、ゲストからなんだその言葉使いはって叱られた事は一度もありませんでしたし、今でも自分らしく居られるのは、その温度の事を教わったからだと思います。

先生、天国から観てますか?
今も正しい言葉使いとはほど遠くて、先生もあきれていると思いますが、それでも毎日、相手に伝える言葉の温度はいつも温かったのかって気にしてますよ。
お陰で、他人と比べて正しいかとかせずに、堂々とありのままに自分らしく生きることができています。ありがとうございます。でも、若い人たちに勘違いされないように、正しい言葉使いも勉強しますね(^^♪

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