おっ知らせ〜!!

おっ知らせ〜‼

今週の土曜日に、久しぶりのトークライブです。まだ、席はあるみたいです〜‼
もしお時間のある方は、来てくだーい。

僕が16歳の時に始めたディズニーランドのアルバイトで、それまで働くことはイコールお金を稼ぐ事で、それ以上でもそれ以下でもない……。
ゲスト(大切なお客様)と教わっても、当時の自分にとっては、待ち時間…それが多いか少ないかで、どこからどんな想いで来ているのかなんて考えたこともなく、ただ今日の仕事が楽にこなせて、お金がもらえりゃそれでよしと思っていました。
そんな出来損ないの僕に変わるきっかけ与えてくれたのが、この本に出てくる個性豊かな上司や先輩たちでした。
今回のトークライブではそんな上司や先輩たちが教えてくれた、僕のスイッチが入った時のお話をしようと思います。
また、2012年に出版させてもらった、ディズニーランドであった心温まる物語と言うチャリティ本のお話ができたらなと思うんです。
実はこのチャリティ本もお陰様で、10万人の人に読んでいただき、その印税は全てチャリティで、震災に関連した子どもたちを、元気にする為に、ディズニーランドに招待するんですが、今年の4月には縁あって福島県のある児童養護施設の子どもたちを40人招待できたんです。
そこで驚いたのは、小学1年生から高校3年生までの子どもたちなんですが、ディズニーランドに行ったことのある子供がなんと1人だったんです……。
この日本の物があふれる平和な日本で、ディズニーランドからもそう離れていない福島の子どもたちです……。言葉を失いました……。
でもよく考えて見ると、親からの虐待や育児放棄を受けた家庭です。きっとディズニーランドに家族で行くなんて無くって当然なのかもしれません。
そんな子どもたちの中には、将来幸せになんかなれるはずがないと考えていたり、こんな自分が幸せを望んではいけないなんて自分で考えてる子どもたちもいるそうです……。
幸せを望んだらイケないなんて子供がいるなんて、信じられなかったのですが、これが現状だと聞きました。それでも招待した当日は、最初こそ様子を伺うようにしていたそうですが、時間が経つに連れて、ディズニーの魔法にかかり、終始見せたことのないような笑顔で、キャッキャッしながら楽しんでくれたそうです。
僕は本の持っている底力を感じました。
今の世の中、本離れが進み誰も本を読まなくなってしまってると聞きます。それでも、この本の趣旨を理解し、一緒に一人でも多くの子どもたちを世界で幸せな場所に招待しようと、一生懸命に売って下さった、その10万人の読者の方のおかげで、大変な目にあった子どもたちに、ひかりをみせて上げることができました。
まだまだ、本や文字の持っている底力はこんなにも、一瞬かもしれないけど、人を幸せにできるんだと教えてくれました。
この辺のことも、当日にお話できたらいいなぁって思います。
ぜひ、当日会場でお愛しましょう。
僕も全力で話させてもらいます。
「一生懸命はカッコいい‼
大人の本気で、子どもたちに夢を与えたい‼」
本を世に出してくれたあさ出版の皆さん、そしてその本を一生懸命に売って下さった書店の皆さん、何より手にとって本を買って下さった10万人の読者の皆さんに心からお礼を言わせてください。
ありがとうございました。
どうか多くの人に届くように、シェアしてください。よろしくお願いします(^o^)
香取 CLIMAX 貴信